バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督がクロアチア代表MFイバン・ラキティッチの残留をクラブに訴えた。スペイン紙『Sport』が伝えている。
ラキティッチは契約内容の改善をクラブに求めるも、バルセロナは来季からアヤックスのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが加入することや若手の台頭などを考慮して売却を考えていると報じられていた。
依然として本人は残留を希望しているようだが、チェルシーとユナイテッドが5700万ポンド(約81億円)で獲得を狙っていると報じれられバルセロナの対応次第では退団の可能性あると指摘されていた。
そんな中、以前からラキティッチの残留を希望していたバルベルデ監督がクラブの重要な選手であることを明言した。
◆エルネスト・バルベルデ監督
「クラブはチームが世界で最高のチームを作るために適切な考えを講じるはずだ。
我々にとってラキティッチは重要なプレーヤー。もちろん、クラブは我々が必要とする措置を施すだろう」
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