
レアル・バリャドリードの本拠地・エスタディオ・ホセ・ソリージャ 写真:realvalladolid.es
ラ・リーガ(スペイン1部)は日本時間26日未明に行われたラ・リーガ第3節・レアル・バリャドリード対バルセロナにおけるバリャドリードのホームスタジアムのピッチに関して調査に乗り出す可能性があるようだ。日本時間26日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
この一戦ではバルセロナがフランス代表FWウスマン・デンベレのゴールにより1-0で辛くも勝利を収めているものの、試合中に芝がめくれ上がり選手が転倒するシーンが見られた。
また試合後には同クラブのエルネスト・バルベルデ監督や元スペイン代表DFジェラール・ピケ、スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツからバリャドリードのホームスタジアムであるエスタディオ・ホセ・ソリージャの劣悪なピッチコンディションについて苦言を呈していた。
これを受けてラ・リーガのハビエル・テバス会長は「ホセ・ソリージャのピッチコンディションはラ・リーガの公式戦を開催するのに適切ではない状態だった」と自身のSNSを通じてコメント。今後、この一件に関して調査に乗り出し、何らかの処分を下す可能性を示唆している。
今後、バリャドリードのホームの劣悪なピッチコンディションに関する問題に対するラ・リーガの対応は果たしてどのようなものとなるのだろうか。
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