大会:ロシアワールドカップ
カード:フランス対ペルー
対象チーム:フランス
スコア:0-1
担当者:菊池大将(@yukkenokonoko)
※最高点を10、最低点を1として採点。標準的な活躍を6とする。
※出場時間が短い選手は採点なし。
ウーゴ・ロリス
採点:7.0
31分のスーパーセーブなど試合を通して高いパフォーマンスを発揮。キャプテンとしてチームをまとめ上げた。
ベンジャマン・パバール
採点:6.0
突出してはいないものの、最低限のプレーを見せた。ムバッペが前位にいることもあり、攻撃参加はスムーズだった。
ラファエル・ヴァラン
採点:6.5
可愛いミスを繰り返すユムティティに対して、相方は安定したパフォーマンスを披露。クリーンシートに大きく貢献している。
サミュエル・ユムティティ
採点:5.5
リュカのカバーなど広い守備範囲を活かしたディフェンスは流石。ただ、31分のプレーは軽すぎた。失点していてもおかしくない。キュートなミスを連発。
リュカ・エルナンデス
採点:5.5
カリージョへの対応には苦しんだ。裏のスペースを使われ、決定的なクロスを送られる場面も目立った。
ポール・ポグバ
採点:6.0
攻撃においてサイドチェンジや、高い技術を生かしたドリブルでアクセントになった。しかし、不用意なロストも多く、流れを悪くする場面も。
エンゴロ・カンテ
採点:6.5
相も変わらず予測の良いプレーで多くのボールを回収し、ペルーの攻撃に難題を突き付けた。フランス側のセットプレー時などは、フィールドプレーヤーは彼1人でフランスの守備を支えている。
ブレーズ・マテュイディ
採点:5.5
恐らくペルーのストロングサイドである右サイドをケアするために、左のウィングで起用されたが、PSGやユベントスでのソリッドなディフェンスを観ることはできなかった。
アントワーヌ・グリーズマン
採点:6.0
ジルーとコンビを組んだ際のグリーズマンは非常に生き生きとプレーする。ジルーの落としなどから多くのチャンスを作り出し、自身もゴールのチャンスを得た。決めきりたいシーンではあった。
オリビエ・ジルー
採点:6.5
抜群のポストプレーと周囲を活かすうまさを披露。グリーズマンとのコンビも相変わらず相性がよく、多くのチャンスを生み出した。
キリアン・ムバッペ
採点:7.0
抜群のスピードと切れ味抜群のドリブルでペルーの守備を困難にさせた。こぼれ球にしっかりと反応し、リーグアン所属の選手初のロシアW杯得点者となった。
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