リーグ・アン ニース

元英国代表GKハート、フランス行き濃厚か…見えるのはバロテッリの影?

 マンチェスター・シティの元イングランド代表GKジョー・ハートが今度はフランスのニースに移籍する可能性が浮上している。16日、英メディア『BBC』が伝えた。

 ハートは2016‐17シーズンにトリノへレンタル移籍。レンタル期間を満了した17年夏にはハート自身が「完全移籍したい」とシティ退団を希望した。しかし、その願いはかなわず今シーズンはウエストハムにレンタル移籍。リーグ戦19試合に出場するも、イングランド代表の正GKを務めていた選手とは思えないシーズンを過ごした。

 そんな、ハートの獲得にフランスのニースが動くようだ。ニースは今季までバロテッリが所属していたことで有名だが、そのバロテッリもハートと同じくセリエAとプレミアでの失敗経験を持っている。もしかしたら、フランスという地はハートが輝きを取り戻す場所になるかもしれない。