Jリーグ 鹿島アントラーズ

いざ連覇へ!鹿島アントラーズ2026夏の移籍、ポジション別評価まとめ

マテウス・ブエノ(左)ヤン・マテウス(右)写真:アフロスポーツ

8月7日に開幕した2026/27シーズンのJ1リーグ。各クラブ夏のキャンプを経て、いよいよ新シーズンのスタートを切った。

秋春制への移行を前に行われた百年構想リーグでは、優勝決定戦としてプレーオフラウンドで昨季の王者鹿島アントラーズと2023・2024シーズンに連覇を成し遂げたヴィッセル神戸の対戦が実現。初戦で神戸が5-0と圧倒的な強さを見せ、2戦目は鹿島が白星を挙げたがスコアで及ばず、神戸が大会王者に輝いた。

惜しくも準優勝で終えた鹿島だが、地域リーグラウンドではEASTグループの他クラブを圧倒。18試合中90分間で敗れたのはわずかに1つと、抜群の安定感を見せて王者に相応しい戦いぶりを披露した。

そんな鹿島は、今夏移籍の動きが激しい。J1トップクラスの即戦力を複数得た一方で、主力級の流出も相次いだ。ここでは、鹿島の今夏移籍についてポジションごとにA~Eの5段階で評価していく。


広瀬陸斗 写真:アフロスポーツ

GK&DF:評価C

IN(新加入)

  • 広瀬陸斗(ヴィッセル神戸より完全移籍)

OUT(移籍/退団)

  • 溝口修平(東京ヴェルディへ期限付き移籍)
  • 松本遥翔(カターレ富山へ期限付き移籍)
  • 濃野公人(D.C.ユナイテッドへ完全移籍)

守備陣は昨季と大きく変化のない盤石な布陣を整えたと言える。しかし、必ずしも無傷だったわけではない。

DF溝口修平とDF松本遥翔の期限付き移籍については、ともに急成長が見込める年代の選手。武者修行先で出場機会をコンスタントに得られれば、将来的に必ずや鹿島の力となれる選手たちなだけに、そのポテンシャルに期待して送り出した意味合いが強い。

しかし、DF濃野公人の移籍は痛手と言わざるを得ない。2024シーズンに鹿島へ加入した濃野。ルーキーイヤーは開幕戦からスタメンに名を連ねると、初年度から31試合に出場し9ゴールを挙げるなど大車輪の活躍で話題となった。そんなチームの要となっていた24歳が今夏海外挑戦を選択。直近のハーフシーズンも19試合とほとんどのゲームに絡んだ右サイドの主軸を失った。

一方で、そんな濃野の穴を埋める働きを期待されるのが、ヴィッセル神戸から約2年半ぶりに鹿島へ復帰となったDF広瀬陸斗だ。30歳となり、ベテランと呼ばれる年齢に近づいたが、神戸での2年半の間にはJ1リーグ優勝も経験。経験値を高めての帰還を頼もしく思うファンやサポーターも多くいることだろう。

ルーキーイヤーからファンの心を掴んだサイドバックを失ったのは痛手だが、一方で経験豊かなかつての主軸が復帰した鹿島守備陣。戦力的にはほぼ横ばいと言えることから、評価はCとした。

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名前:大島俊亮
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サッカーを中心に、スポーツやエンタメなど複数ジャンルを扱うライターとして活動しております。Jリーグを中心に、日本のサッカーファンが楽しめる記事執筆を心がけていきますのでよろしくお願いします。

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