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Jリーグ出番なしからパレス鎌田大地と直接対決!元京都サンガFWの軌跡が凄い!移籍金7億円超

京都サンガ 写真:アフロスポーツ

 京都サンガ在籍歴のあるポーランド系ブラジル人FWアレシャンドレは2025年夏、MF本田圭佑の古巣CFパチューカからラ・リーガ所属ラージョ・バジェカーノへ完全移籍。当時、7億円以上という破格の移籍金額で注目を集めたが、同選手の現在が現地で話題に。27日に行われたUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(UECL)決勝では、FIFAワールドカップ北中米大会・日本代表MF鎌田大地擁するクリスタル・パレスと対戦した。

 現在27歳のアレシャンドレは、2018年にブラジルのCAメトロポリターノから京都へ期限付き移籍も、公式戦で出番なし。7月19日に双方合意のもと契約解除し、わずか半年で日本を去ったが、ブラジル帰国後はクリシューマ、アヴァイなど複数クラブを渡り歩いていた。

 しかし、2023年にSCインテルナシオナルからオビエドへ期限付き移籍すると、在籍2シーズンでスペイン2部リーグ戦73試合の出場で19ゴールをマーク。一気に飛躍を遂げると、オビエドを期限付き移籍期間満了により退団した後の2025年7月には、インテルナシオナルからパチューカへ完全移籍。すると、わずか1ヶ月あまりでラージョに引き抜かれる事態に。ラージョは同選手と2030年6月までの複数年契約を結んだが、海外メディア『Giro esporte』は「ラージョはアレシャンドレの獲得により、移籍金として450万ユーロ(約7億8,000万円)を支払う」と報じていた。

 鳴り物入りでラージョに加入したアレシャンドレだが、今季はラ・リーガ26試合の出場で4ゴール。UECLでも9試合の出場で4ゴールを挙げている。それだけに、海外メディア『reportermaceio.com』も「アレシャンドレの活躍は、ラージョ・バジェカーノがUECL決勝に進出した主な要因の一つ」と称賛。以下のように、同選手のパフォーマンスを称えている。

 「このブラジル人選手はチームの戦略において重要な役割を担い、先発出場とベンチ入りを繰り返しながらも、常に重要な局面で起用されてきた。このストライカーは大会の決勝トーナメントで中心的な役割を果たし、トルコのサムススポルとの試合で2ゴールを挙げ、準決勝進出を決めた。準決勝のストラスブール戦でも再びゴールを決め、チームの主役としての地位を確固たるものにした」(原文ママ)

 パレス戦では残念ながら敗れたラージョ。ただそれでも、この大一番でスタメン出場したアレシャンドレの功績は、多くのファン・サポーターの間で語り継がれるはずだ。