
FC東京、ベガルタ仙台、ヴィッセル神戸、横浜FC在籍歴のあるMF三田啓貴には、2026年夏にタイ1部ナコーンラーチャシーマーFCを退団する可能性が浮上。同クラブとの一部契約内容が判明し、波紋が広がっている。
タイメディア『TalungBallthai』は13日、三田の報酬体系について「外国人選手であれば通常は6桁台の給与になるのが当たり前だが、彼はかなり安価だった」と明かした。具体的には月給10万バーツ未満、日本円換算でおよそ50万円を下回る水準とみられる。タイ1部リーグにおける外国人選手の相場を大きく下回る数字だ。
また、同メディアは「三田はナコーンラーチャシーマーFCが残留争いの渦中にあった時期も退団せず、チームのためにプレーし続けた。最終的に降格を免れなかったが、三田個人は『昨季のタイ1部における最もコストパフォーマンスの良い補強』と現地から絶賛される結果となった」と、同選手を評した上で、こう伝えている。
「すでにタイ1部の複数クラブが関心を示しており、三田は2026年夏の移籍に傾いている。サポーターは残留を望んでいるが、現時点での去就はまだ分からない」
三田は、FC東京の下部組織出身。明治大学を経て、2012年にFC東京へトップチーム加入すると、同クラブで4年間プレー。その後は仙台、神戸と渡り歩き、2019シーズン途中でFC東京へ復帰しているが、神戸在籍時はMFアンドレス・イニエスタとFWダビド・ビジャに背番号を譲ったことで話題を呼んでいた。
2022シーズン終了後にFC東京から横浜FCへ移籍した三田だが、加入1年目こそJ1リーグ戦31試合でピッチに立ったが、2024シーズンはJ2リーグ戦12試合の出場に。同シーズン限りで契約満了により退団し、UDオリヴェイレンセへ移籍したが、ポルトガル2部リーグ戦でも6試合の出場。2025年夏にナコーンラーチャシーマーFCへ加入していた。
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