
京都サンガ率いる曺貴裁監督はJ1百年構想リーグ終了後、田中達也暫定監督にかわり浦和レッズの指揮官に就任する見込みだと報じられている。京都からの公式発表はないが、監督本人は10日に行われた名古屋グランパス戦で気がかりなコメントを残していた。
名古屋戦で0-3と敗れた京都。クラブ公式サイトによると、曺貴裁監督は試合後に「残り3試合でどういう風に戦っていくか、選手に伝えたことは?」と訊かれると、以下のように語っていた。
「もう選手自身が自分事に捉えて、自分で状況を変えることをやっていくっていうしかないと思いますし、誰かに頼るとか、自分なりのことでできることをするっていうような、どこか無責任な状態でプレーを続けてしまうのは1番チームにとって良くないと思います。彼らが毎日努力するのは見てますけども、その努力の質、ある意味チームに関わるものをもっともっと大きくしていかなきゃいけないなと思っています」
この「誰かに頼る」「無責任な状態でプレーを続けてしまうのは1番チームにとって良くない」といった監督本人のコメントの真意は不明だが、今回の監督交代報道に関連している可能性も考えられるところ。単なる選手への叱咤激励とも読めるが、チームへの送別とも捉えることができるかもしれない。
なお、京都はJ1百年構想リーグのグループBで9位に低迷。13日にヴィッセル神戸との直接対決を控えているが、曺貴裁監督の今後の発言にも注目が集まりそうだ。
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