
セルティック所属のFIFAワールドカップ北中米大会日本代表候補FW前田大然とMF旗手怜央は、いずれも2026年夏の移籍がほぼ確実な状況。現地メディアによる両選手への評価は対照的だ。
英紙『デイリーレコード』は12日、セルティック所属選手の去就を特集。すでに退団が決定的とみられる旗手と前田について、以下のように報じている。
「旗手はタイトルがかかった一戦で、マーティン・オニール監督によってスタメンから外された。かつて不動の先発だった男に対する厳しい評価と言える。時折見せる輝きはあるものの、かつて自身のリズムで動いていたチームに継続的な影響を与えられていない。来季の必要不可欠な戦力ではない」
「前田は当初予定されていたより1年遅れで移籍を実現させても、それは見事なフィナーレを飾った上でのものになるだろう。この日本代表FWはワールドカップへ向かっており、その比類なきスピードは、どのリーグでも守備陣を苦しめるはずだ」
同紙の論評が象徴するのは、単なる去就の話ではない。旗手への評価は、退団を惜しむどころか「不要」に近いニュアンスを帯びており、かつてスコットランドを席巻した存在感からの落差は際立っている。
一方の前田は、W杯本番に向けてむしろ価値が上昇中の位置づけ。「比類なきスピード」という表現を使った同紙の論評は、欧州移籍市場でのマーケット価値を意識したものとも読める。欧州5大リーグでもプレー可能との見立てを示した格好だ。
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