
ブラジル代表OBクレーベルを父に持つU20ブラジル代表MFカイケ・ケンジは、以前から日本国籍取得の可能性が報じられているが、ここに来て日本代表招集の可能性が浮上。日本サッカー協会(JFA)の動きが報じられている。
米メディア『ESPN』ブラジル版は11日、カイケの将来について「日本サッカー協会が、クルゼイロ所属カイケ・ケンジを代表招集候補として非常に注意深く追っている。同選手はブラジル人の父と日本人の母を持っており、日本代表への招集が可能となっている」と報じた。
現在20歳のカイケはサンパウロ州出身。日本での生活経験はなく、2022年のU17チーム加入からクルゼイロ一筋のキャリアを歩んでいる。2024シーズンはU20リーグ戦11試合のスタメン出場で9ゴールと結果を残すと、同年11月20日のコリンチャンス戦でトップチームデビュー。2025シーズンはトップチームで公式戦7試合に出場したほか、U20リーグ戦では3ゴールをマークするなど、以前からブラジル国内屈指の有望株として注目を浴びている。
そして迎えた2026シーズンは、ミナスジェライス州選手権、コパ・リベルタドーレス等で6試合に出場したほか、ブラジル1部リーグ戦ではここまで4試合に出場。5月10日に行われたECバイーア戦では、今季リーグ戦初ゴールを挙げている。
そんなカイケについては、ブラジルメディア『ge』が2024年7月時点で「日本国籍取得に向けての手続きを行っている」とリポート。現時点で国際Aマッチでのプレー歴がないことから、日本代表入りは可能である。
なお、カイケの父であるクレーベルは、コリンチャンスやサントス、ドイツのハノーファー、スイスのFCバーゼルなどでプレーしたほか、ブラジル代表戦では21試合に出場も、FIFAワールドカップでのプレー歴はなし。2014年の引退後は代理人として活動しているという。
コメントランキング