パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペ(24)が、今夏の残留を明言した。フランス『フット・メルカート』が伝えた。
昨夏に契約満了に伴いフリーでPSGからレアル・マドリードへの移籍が有力視されていたムバッペ。だが、PSGと新たに2年+1年の延長オプションで新契約を結ぶと、今季もここまで公式戦42試合で40ゴール8アシストと圧巻のスタッツを残している。
そんなムバッペだが、PSGに不満を持っているとされていることから以前からマドリード移籍の可能性が取り沙汰されている。そのなかで、フランス代表FWは「僕の未来を話して欲しいのかい?僕は幸せだよ。契約もあるし、来年もここにいる。とても幸せだからね」と来季の残留を強調した。
なお、ムバッペとPSGの現行契約は2024年夏まで。そのため、来夏にフリーとなるタイミングでマドリードが再びメインターゲットに設定する可能性が取り沙汰されている。
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