バルセロナの新会長候補であるエミリ・ロウサンド氏は26日にプレゼンテーションを行い、自身のビジョンなどを口にした。26日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
同氏は新会長に選ばれた場合の新たな補強として「2名のトッププレイヤーとサインする。その中の1名はネイマールだ。彼を再獲得するために動いている。彼がクラブに対して起こした訴訟を取り下げた場合はね」とコメント。新たな補強としてパリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールの獲得を明言した。
また、同氏は続けて「もう1名のプレイヤーの名前もすぐに公表するつもりだ。私たちはその選手と直接的なコンタクトを取っている」とコメント。監督について質問されると「クーマン監督のことはリスペクトしている。しかし、彼が続投しないのであれば、既に候補の監督とはコンタクトを取っている。ビッグクラブを指揮している監督だよ」とコメントした。
揺れるバルセロナの新会長選。1月には決着を迎える予定となっているが、はたしてバルセロナの今後はどのような展開を迎えるのだろうか。
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