
MF:評価:A
IN(新加入)
- 松尾佑介(浦和レッズより完全移籍)
- 明本考浩(OHルーヴェンより完全移籍)
OUT(移籍/退団)
- 真也加チュイ大夢(SHIBUYA CITY FCへ期限付き移籍)
- バスケス・バイロン(栃木シティへ期限付き移籍)
中盤には複数の即戦力を加えることに成功した。MF松尾佑介にMF明本考浩と過去浦和で活躍し評価を高めた選手たちだ。
松尾は2020年に横浜FCへ加入しプロキャリアをスタート。前年にはすでに特別指定として属し、21試合に出場し6ゴールを挙げるなど活躍してチームのJ1昇格にも大きく貢献していた。2021年までに横浜FCで71試合16ゴールを挙げて、2022年には浦和に移籍。その後は海外挑戦を経て浦和に復帰し、直近の2025年は32試合4ゴールと言う数字を残している。
明本は2020年プロキャリアのスタートは栃木SCだったが、初年度から40試合7ゴールと結果を残したこともあり、翌年には浦和に移籍。そこから3シーズン主力として活躍し、直近までベルギーのOHルーヴェンで活躍していた選手。多くのポジションを高いレベルでこなせる頼もしい選手も加わっている。
一方で、期限付きではあるもののMFバスケス・バイロンが再びチームを離れるなどマイナスもあった。
とはいえ、総合的に見ればJ1でもトップクラスの選手を複数獲得し、主に攻撃面のオプションが増えた印象を受ける。海外経験もあるハイレベルな選手を複数加えたことから評価はAとした。

FW:評価B
IN(新加入)
- ミッチェル・デューク(マッカーサーFCより完全移籍)
OUT(移籍/退団)
- オ・セフン(清水エスパルスへ完全移籍)
- 沼田駿也(藤枝MYFCへ完全移籍)
- 桑山侃士(アルビレックス新潟へ期限付き移籍)
- ナ・サンホ(ファジアーノ岡山へ完全移籍)
最前線には頼もしい選手が帰ってきた。2023年のJ2優勝、そして2025年の天皇杯初優勝の立役者であり、J1昇格後も多くの試合に出場してきたFWミッチェル・デュークが、母国リーグでの半年間を経て帰還した。FWオ・セフンが清水エスパルスへ期限付きから完全移籍となるなか、オーストラリア代表としても50試合のキャップを持つ、経験豊富な前線の起点役が戻ったことは高く評価できるだろう。
しかし、必ずしも無傷であったわけではない。4選手がチームを離れたうち、特に影響が懸念されるのはFWナ・サンホの移籍。J1昇格初年度に町田へ加入し、昨季は途中出場が多いながらも6ゴールをマークするなど躍動していた元韓国代表が同じJ1クラブへ移籍したことは痛手と言える。
流出した戦力を考慮すると、手放しに喜べるわけではない。それでも、過去町田で実績を残した経験豊富な選手が戻ったことは間違いなくプラスと言えることから、評価はBとした。
コメントランキング