
MF:評価C
OUT(移籍・退団)
- 岩井琢朗(ブラウブリッツ秋田へ期限付き移籍)
- 猪狩祐真(ヴァンラーレ八戸へ期限付き移籍)
中盤は動きの少ない夏となっている。武者修行に出ることとなったMF岩井琢朗とMF猪狩祐真はいずれも加入1年半の選手。プロ2年目を迎えている今季、リーグ戦開幕を下位カテゴリーでスタートすることを選んだ。
いずれも百年構想リーグでは少ないながら出番を得ており、岩井は2試合、猪狩は10試合に途中出場を果たしている。千葉としては武者修行先での強いアピールを期待しての期限付き移籍であることは間違いない。
主力選手に移籍の動きはなく、サブスタートの多かった若手の期限付き移籍のみに留めた。よって戦力という意味では横ばいであることから、移籍の評価はCとした。

FW:評価B
IN(新加入)
- エリソン(川崎フロンターレより完全移籍)
- レオナルド・ホシャ(ラコフ・チェンストホヴァより完全移籍)
OUT(移籍・退団)
- カルリーニョス・ジュニオ(契約解除によるフリー移籍でRB大宮アルディージャへ加入)
前線は数こそ少ないが加入、流出ともにチームの根幹にかかわる動きとなっている。百年構想リーグでは、東西合わせてもワースト2位となる得点数だったことから補強が急務となっていただけに、このポジションの動向を注視していたファンやサポーターは多くいたことだろう。
そんなファン・サポーターにとってショッキングなニュースとなったのが、FWカルリーニョス・ジュニオの退団だ。百年構想リーグでは12試合の出場に留まったが、2025年J2では30試合に出場。チームトップとなる10ゴールを挙げ、さらにJ1昇格プレーオフ決勝でもゴールを奪うなど、記憶に残る活躍でJ1復帰の立役者となった選手なだけに、彼のRB大宮アルディージャ行きを嘆くファンも多くいることだろう。
しかし、新たにエース候補となり得る選手の獲得もすでに叶っている。川崎フロンターレから加入のFWエリソンはJリーグで3シーズン目を迎えている選手。川崎への加入初年度である2024年は25試合で7ゴール、昨季は29試合で12ゴールと着実に数字を伸ばしてきており、百年構想リーグでも15試合で7ゴールと高い得点力を誇る選手の獲得に成功した。加えてポルトガル出身の29歳、FWレオナルド・ホシャも獲得。外国籍選手を複数得て、得点力不足解消を狙う。
悲しい別れはあったが、代わりにJ1でもトップクラスの点取り屋を加え、戦力はやや増したと言えることから、評価はBとした。
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