
MF:評価A
IN(新加入)
- 弓場堅真(サガン鳥栖より完全移籍)
- 満田誠(ガンバ大阪より期限付き移籍)
- 遠藤渓太(FC東京より完全移籍)
OUT(移籍・退団)
- 角田惠風(藤枝MYFCへ期限付き移籍)
- 土屋巧(FC今治へ完全移籍)
中盤は守備陣以上に即戦力を揃える夏となっている。まず、このハーフシーズン中はヴィッセル神戸で活躍したFW満田誠がガンバ大阪より期限付き加入。広島時代の2022年からの3シーズンでは、怪我により離れていた時期を除きほとんどの試合に出場。特にルーキーイヤーには29試合で9ゴールを挙げるなど、広島のみならずJリーグ全体で見ても期待の新星として名を馳せた。
その後2025年にガンバ大阪に移籍し、初年度は35試合で2ゴールをマークするも、ルーキーイヤーあるいは以降広島で放っていた輝きからすればやや大人しいと思える活躍。新シーズンは柏で再び輝きを取り戻すことができるのか注目される。
サイドが主戦場の選手では、FC東京よりMF遠藤渓太を獲得。2024年にJリーグへ復帰して以降、2年連続で5ゴールをマーク。百年構想リーグでも全20試合に出場して3ゴールを挙げており、チームの得点力アップが期待できる補強が叶った。
さらにJ2サガン鳥栖からMF弓場堅真も獲得。百年構想リーグでは鳥栖で唯一全試合に出場し2ゴール1アシストと存在感を放った選手を、中盤の要として加えることに成功している。
攻撃時の機動力を上げてくれる選手を複数獲得したことで、ようやく昨冬名古屋グランパスへと移籍したMF小屋松知哉の穴を埋めたと言っていいだろう。百年構想リーグ中に見えた課題の一つでもある得点力不足を解消に導けるだけの戦力を揃えたことから、評価はAとした。

FW:評価D
OUT(移籍・退団)
- 小見洋太(セレッソ大阪へ期限付き移籍)
前線は動きの少ない夏となっている。百年構想リーグ中はエースFW細谷真大が3ゴールに留まるなど、FW陣の不調もあり得点力不足に陥った柏。だからこそ、今夏大きな補強に動く可能性もあり得たが、ここまでは選手獲得の話は聞こえてこない。
一方で、昨季途中にアルビレックス新潟から加入し、百年構想リーグでも14試合に出場して3ゴールを挙げていたFW小見洋太がセレッソ大阪へ期限付き移籍。ハーフシーズンでチーム2位タイの得点を挙げていたサイドプレーヤーがチームを離れている。
細谷やFW垣田裕暉といった既存の得点源がチームに残り、加えて中盤を厚く補強できたことにより、得点機会アップにはつながっているはずだ。しかし、それでも苦しんだハーフシーズンにおいて得点源の1つとなっていた戦力を期限付きとはいえ手放したことから、FW陣でみたときの評価はやや現状から後退とみてDとした。
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