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山田新は「川崎時代のような…」J復帰消滅・OHルーヴェン移籍の裏側「FC東京DF稲村隼翔とは違う」

山田新 写真:アフロスポーツ

 FC東京へ期限付き移籍していたDF稲村隼翔を完全移籍への移行により放出したスコットランド1部セルティック。稲村につづき、日本代表FW山田新もベルギー1部OHルーヴェンへ期限付き移籍により放出したが、一部メディアは川崎フロンターレ時代のような輝きを取り戻す可能性を伝えている。

 OHルーヴェンへの期限付き移籍は14日に正式に決まったが、海外メディア『all asian football』のジャーナリストであるダニーロ氏は、「山田新は、昨季のような苦しいシーズンからの再起を目指し、ベルギー1部のOHルーヴェンへ加入した」とリポート。その上で、「セルティックからの期限付き移籍が、かつて川崎フロンターレで見せていた力強く自信に満ちたストライカーとしての姿を取り戻すきっかけとなりそうだ」と期待を寄せている。

 その山田の去就を巡っては、現地メディア『Celtic Shorts』がJリーグ復帰が既定路線との見方を示していたが、結果として引き続き欧州でプレーすることに。『CQN』はその背景について、以下のように報じている。

 「山田は稲村と異なり、獲得に費やした移籍金を回収できるか不明だ。川崎には150万ポンド(約3億2,000万円)も支払ったが、戦力にならなかった。150万ポンド以上の移籍金を支払うJクラブが現れる可能性は低く、セルティックは山田に苛立っている」

 山田は2025年夏、川崎からセルティックへ完全移籍。稲村とは異なり、3億円規模の移籍金で話題を呼んだが、セルティックでは控え要員に甘んじるなど、移籍金に見合うパフォーマンスを発揮できず、わずか半年でSCプロイセン・ミュンスターへ期限付き移籍。シーズン終盤にリーグ戦4試合で3ゴールと結果を残したが、チームを2部残留に導くことはできなかった。

 セルティックのプレシーズンマッチ初戦で、PKからゴールを奪うなど、一定のパフォーマンスを発揮していた山田。新天地でかつての輝きを取り戻すことができるか注目が集まる。