
3位:鈴木海音
DF谷口が川崎フロンターレへ移籍し、特に守備陣の戦力低下が懸念された今大会の東京V。そんなチームにとって、大会中DF鈴木海音が見せた成長と活躍は頼もしいものだったに違いない。
ジュビロ磐田の下部組織育ちで2020年にプロ契約を結び磐田でデビューを果たした鈴木。2022年には当時J2の栃木SCへ期限付き移籍し、主力の座を掴んで経験を積んでいる。また、2024年にはパリオリンピックのメンバーにも選出されている世代屈指のセンターバックだ。
東京Vへ加入した昨季は7試合の出場に留まったが、今大会は19試合とほぼ全試合に出場。守備陣では最も長くピッチに立ち、谷口の穴を埋めたと言えることから手放せない選手3位とした。

2位:染野唯月
鹿島アントラーズでプロデビューを果たし、2022年に期限付き移籍で東京Vへと加入したFW染野唯月。翌年一時は鹿島へ復帰したが、夏に再び期限付きで東京Vへ加入。シーズン後半戦の18試合に出場し6ゴール1アシストの活躍で、クラブの16年ぶりとなるJ1復帰の立役者となっている。
2024年以降も、活躍の場をJ1へと移した東京Vで躍動。昇格初年度は36試合で6ゴール。翌2025年は37試合に出場して5ゴール4アシストと、毎年ほとんどのゲームに絡みながらゴールやアシストで攻撃を牽引してきた。
今大会でもチームにおける染野の重要性は変わらない。18試合に出場しチームトップタイの4ゴールを挙げた。明確な得点源という意味では選手層の厚いとは言えない東京Vにとって、24歳という年齢も含めて極めて今後が楽しみな選手であることから手放せない選手2位とした。

1位:森田晃樹
1位については、もはや言うまでもないのかもしれない。2019年のトップ昇格以降、ほぼ毎年30試合以上に出場してきた東京Vを象徴する選手でもあるMF森田晃樹。2023年以降はキャプテンも務めており、ポジション的な意味でも東京Vの心臓と呼べる選手だ。
走行距離数が示す通り、運動量はリーグでも屈指。攻守両面いたるところに顔を出し、こぼれ球奪取総数でも上位につける。また、巧みなボール捌きでのチャンスメイクも魅力。今大会でもチームトップとなる3つのアシストで攻撃を支えている。
所属年数、実績、経験値といずれをとっても代えの利かない選手であることから手放せない選手1位とした。国内はもちろん、海外クラブも含めて争奪戦が起きても不思議はない選手だが、今夏の動きはあるのか動向に注目が集まる。
コメントランキング