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田中碧について「リーズは彼を放出することを検討していない」

田中碧 写真:アフロスポーツ

 リーズ・ユナイテッドは、プレミアリーグ復帰1年目を14位で終えた2025/26シーズン後、今2026年夏の移籍市場に向け準備を進めている。クラブは大規模な再建を計画しておらず、現在の戦力を軸にさらなる成長を目指しているようだ。

 UKメディア『The Leeds Press』は、「ベレン・クロスの最新情報で田中碧の去就が判明」と題した記事を掲載した。同記事では、『The Athletic』のベレン・クロス記者によるリーズのスカッド分析をもとに、同クラブに所属する日本代表MF田中碧の将来について伝えている。

 田中は負傷の影響もあり、2025/26シーズン前半戦は出場機会の確保に苦しんだ。しかし、その後はチーム事情の変化もあって再び起用されるようになり、シーズン最後の9試合で先発出場を果たした。オールド・トラフォードで行われたマンチェスター・ユナイテッド戦でも好パフォーマンスを見せたと同メディアは評価した。

 同メディアによるとクロス記者は、リーズが現在の中盤陣に満足していると指摘。その中に日本代表の田中も含まれていると説明した。また、田中は2026 FIFAワールドカップ(W杯)出場を控える選手であり、リーズは中盤グループの一員として評価しているという。

 クロス記者は「リーズは彼を放出することを検討していない」との見方を示したと同メディアは伝えている。

 リーズは今夏に中盤補強を検討しているものの、新戦力の獲得は中盤選手の退団が前提になる可能性が高いとみられている。その中でも田中が放出候補になる可能性は低く、シーズン終盤に見せた運動量や攻撃面での貢献が評価されているようだ。