
FIFAワールドカップ北中米大会日本代表DF菅原由勢は、サウサンプトンからベルダー・ブレーメンへの期限付き移籍期間が6月末で満了する。ブレーメン側からは一部で不要論も挙がっているが、サウサンプトンのチーム事情もあり、同選手の去就は現時点でも不透明だという。
菅原はブンデスリーガ今季最終戦で前半3分にレッドカードを貰い、一発退場となったことで話題に。ブレーメンのマネージングディレクターを務めるクレメンス・フリッツ氏が、ドイツ『BILD』のインタビューで「菅原には多くの長所があるが、まだ伸びしろもある。人間性は素晴らしい。ただ、今後も一緒に続けるかについては、まだ決断していない」と語ると、『シュポルト』は「フリッツは菅原を支持していない」と、“不要論”を報じていた。
一方、英メディア『Saints Marching』はサウサンプトンがプレミアリーグ昇格を果たした時のシナリオとして、「菅原復帰は最優先事項にならない」と指摘していたが、そのサウサンプトンは一部食らうb関係者のスパイ行為により、プレミアリーグ昇格の可能性を剥奪されている。
それだけに、ドイツ『DeichStube』は7日、菅原の去就について「彼を巡る交渉は、早期に決着することはない。ブレーメンはサウサンプトンからレンタル中の右サイドバックを引き留めるチャンスがあると考えているものの、明確な結論が出るのは、W杯終了後になる見込みだ」とリポート。
これによると、ブレーメンは買い取りオプションの設定額600万ユーロ(約11億円)を「高すぎる」と捉えており、減額交渉を行う意向。減額で交渉が成立する可能性について「十分に実現可能だ。サウサンプトンはプレミアリーグ昇格を逃したことで、選手売却による資金確保を必要とする可能性がある」と指摘している。
なお、現時点で菅原に対する他クラブからの関心は報じられていない。同選手の将来は両クラブの動向に左右されそうだ。
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