Jリーグ

続投か交代か?監督去就が気になるJ1クラブ3選【2026】

塚原真也暫定監督(左)小林慶行監督(中)大島秀夫監督(右)写真:アフロスポーツ

明治安田J2・J3百年構想リーグは地域ラウンドが終了。EASTでは昨季J1王者の鹿島アントラーズ、WESTでは2023・2024シーズンのJ1王者ヴィッセル神戸がそれぞれ首位となり幕を閉じた。今後、5月30日から6月7日にかけては、各グループの同順位クラブ同士によるノックアウト方式の順位決定戦が実施され、大会終了後は8月上旬まで約2か月間のオフシーズンに突入する。

今大会は昇降格なしのレギュレーションで行われており、多くのクラブにとっては2026/27シーズンへ向けたチーム作りの期間という意味合いも強い。そのため各クラブは、新シーズンを見据えながらこの期間を有効活用しようとしているはずだ。

一方で、思うようにスタイルが浸透せず、結果に結びついていないクラブがあるのも事実だ。実際、浦和レッズは今季7連敗を喫し、4月28日にはクラブとマチェイ・スコルジャ監督が双方合意のもとで契約解除に至ったことを発表している。

このように、内容面・結果面の両方で停滞感が見られるクラブでは、今シーズン終了後に監督交代へ踏み切る可能性も十分考えられる。ここでは、百年構想リーグでの戦いぶりを踏まえ、監督去就に動きがありそうな3クラブを筆者の視点から紹介していく。


大島秀夫監督 写真:アフロスポーツ

横浜F・マリノス

1つ目は横浜F・マリノスだ。同クラブを率いる大島秀夫監督は、現役時代に横浜フリューゲルスや京都パープルサンガ(現:京都サンガ)、モンテディオ山形、横浜F・マリノス、アルビレックス新潟、ジェフユナイテッド千葉、北海道コンサドーレ札幌、ギラヴァンツ北九州などでプレー。184cmの高さを生かしたFWとして活躍した。現役引退後は、横浜FMのジュニアユース追浜でのコーチを皮切りに、トップチームのアシスタントコーチやヘッドコーチを歴任。昨シーズン途中からトップチーム監督に就任している。

J1残留争いに巻き込まれていた昨シーズン、大島監督就任後は従来のポゼッション志向やハイライン・ハイプレスを軸とした“アタッキングフットボール”を継承。状況に応じて守備ブロックを形成したり、ロングボールを活用するなど柔軟な戦い方も取り入れ、最終的にはJ1残留を成し遂げた。

しかし百年構想リーグでは、得点力こそ一定の水準を維持しているものの、攻撃から守備への切り替えの遅さが大きな課題となっている。ハイプレスの背後を突かれる場面も目立ち、J1百年構想リーグEASTでは総失点「29」とワースト3位の数字を記録した。シーズンを通して守備面の課題が改善されなければ、今シーズン終了後に監督交代へ動く可能性も十分考えられる。

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名前:Yusuke Sueyoshi
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