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他クラブで躍動する柏ユース出身選手3選【2026】

中村航輔 写真:アフロスポーツ

中村航輔(セレッソ大阪)

今季のJ1百年構想リーグには、柏の現役OBとして無視できない選手がいる。2020シーズン終了後に海外挑戦へ踏み出し、約1年の無所属期間を経て今冬セレッソ大阪に加入したGK中村航輔だ。

中村は2013年にトップチームへ昇格。しかし、怪我の影響もあって柏では出場機会を得られず、2015年にJ2アビスパ福岡へ期限付き移籍する。第24節からスタメンに定着すると、高いセービング能力で守備の要として君臨し、12試合でクリーンシートを記録。チームは3位で自動昇格こそ逃したものの、プレーオフを勝ち抜きJ1昇格を成し遂げた。

翌2016年はその実績を引っ提げて柏へ復帰。開幕からスタメンの座をつかみ、リーグ戦28試合に出場した。翌2017年には34試合とさらに出場数を伸ばし、守護神としての地位を確立する。2018年は負傷の影響で17試合の出場にとどまり、チームもJ2降格となったが、2019年はJ2で41試合に出場し、1年でのJ1復帰に大きく貢献した。

海外移籍後は控えに回る時期も長かったが、2022/23シーズンには定位置を確保し30試合に出場。そして今季、6シーズンぶりにJリーグへ復帰すると、ここまで11試合に出場。開幕戦を除くすべての試合でゴールマウスを守り、今大会で導入されているPK戦でも存在感を放っている。

31歳を迎え、ベテランと呼ばれる年齢になった中村だが、GKというポジションを考えれば、まだまだ活躍の機会は多くあることだろう。久々のJの舞台で、かつての守護神は柏のファン・サポーターにどのように映っているのか。そして今後どのようなキャリアを歩むのか、引き続き注目していきたい。


中谷進之介(ガンバ大阪)

2014年に柏のトップチームへ昇格し、同年10月のガンバ大阪戦で初出場を果たしたDF中谷進之介。今や国内組を代表するセンターバックも、そのキャリアは柏からだった。

デビュー当初は出場機会こそ限られていたが、2016年にスタメンへ定着。31試合に出場し、主力としてチームを支えた。翌年も高い序列を維持してプレーしたものの、2018年夏に名古屋グランパスへの完全移籍が発表された。

名古屋では初年度から2024年の移籍まで、常にDFラインの中心として活躍。加入1年目を除く5シーズンでいずれも30試合以上に出場するなど、安定したパフォーマンスでチームを支え続けた。なかでも2020年は、リーグ最少の28失点を誇った堅守の核として存在感を発揮。優勝には届かなかったものの、3位フィニッシュの原動力となった。

2024年からはガンバ大阪へ移籍。これまでに積み上げてきた実績と経験を武器に、加入後も主力としてプレーを続け、今季で在籍3シーズン目を迎えている。今季もここまで全13試合にスタメン出場し、第5節のV・ファーレン長崎戦では同点ゴールを記録するなど、チームの勝利に貢献した。

30歳を迎えた現在も、そのパフォーマンスに衰えは見られない。日本代表での経験も積んだ今だからこそ、柏への復帰を望むファン・サポーターの声が上がるのも自然なことだろう。

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名前:大島俊亮
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