Jリーグ 湘南ベルマーレ

崖っぷち!今季結果次第で退団も?湘南ベルマーレ正念場の4選手【2026】

福島隼斗 写真:アフロスポーツ

2025明治安田J1リーグを19位で終え、J2降格となった湘南ベルマーレ。昨シーズンは年間失点数「63」とリーグワースト2位を記録するなど、守備の崩壊が降格の大きな要因となった。

今シーズンは、昨季途中までRB大宮アルディージャを率いていた長澤徹新監督のもとでチームが始動。新体制下で守備が安定し、明治安田J2・J3百年構想リーグEAST-Aでは、第10節終了時点で順位・失点数ともに2位と、順調な仕上がりを見せている。

しかしその一方で、出場機会を得られていない選手もおり、百年構想リーグや2026/27シーズンの結果次第では、立場が大きく揺らぐ可能性もある。

ここでは、今シーズンのアピール次第で退団の可能性も考えられる4選手を、筆者の視点からピックアップして紹介する。


松本果成

1人目は、縦への推進力と豊富な運動量を武器に攻守両面で存在感を発揮できるDF松本果成。中学時代まではFWだったが、流通経済大学付属柏高校(千葉県)入学後、その攻撃センスを評価され、SB(サイドバック)にコンバートされた。

高校最後の第103回全国高校サッカー選手権大会ではチームの準優勝に貢献。しかし準決勝で前十字靭帯を損傷し、大きな試練を迎えることとなった。この影響により、プロ1年目の2025シーズンは公式戦出場がなく、リハビリに専念する苦しい1年を過ごした。

今シーズンはここまで大きな怪我なくプレーを続けているものの、百年構想リーグでの出場は1試合にとどまるなど、依然として厳しい立場に置かれている。残りの百年構想リーグでどれだけ結果を残せるか。松本にとって、今後のキャリアを左右する重要な局面となりそうだ。


福島隼斗

2人目は、高校2年時に名門の大津高校(熊本県)で主将を務めた経験を持つDF福島隼斗。キャプテンシーに加えて高精度のフィードやカバーリング、的確なプレー判断に定評があり、高校卒業後の2019シーズンに湘南でプロキャリアをスタートさせた。

プロ1年目はカップ戦のみの出場にとどまり、十分な経験を積めなかったことから、翌2020シーズンよりJ3の福島へ期限付き移籍。加入初年度からリーグ22試合2ゴールを記録するなど才能を開花させ、翌2021シーズンも同クラブでプレーを続けた。2022シーズンに湘南へ復帰するも出場機会には恵まれず、その後は期限付き移籍でのプレーが続く。2023シーズンからは栃木SCで、2025シーズンは愛媛FCでプレーし、J3では頭一つ抜けたパフォーマンスを見せてきた。

そして今シーズン、満を持して湘南へ復帰。しかし、ここまで百年構想リーグでの出場はなく、厳しい状況が続いている。

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名前:Yusuke Sueyoshi
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