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失点に絡んだ日本代表の谷口彰悟へ厳しい指摘「あのミスがなければ…」

谷口彰悟 写真:アフロスポーツ

 現地4月11日に行われたベルギーリーグ1部のプレーオフ1第2節で、シント=トロイデン(STVV)がクラブ・ブルッヘとホームで対戦し、1-2で逆転負けを喫した。これでSTVVは、レギュラーシーズン終盤から続く連敗が4に伸びた。

 試合は前半、STVVが先手を取る。DF畑大雅やMF山本理仁、FW後藤啓介が関与したパスの流れから、MF伊藤涼太郎がゴールを決めてリードを奪った。

 しかし後半に入り、48分に日本代表DF谷口彰悟のバックパスが相手に渡り、同点ゴールを許す展開となる。さらに80分にはPKを与え、これを決められて勝ち越しを許した。GK小久保玲央ブライアンはPKを阻止することはできなかった。

 ベルギーメディア『Voetbalbelgie』は同試合内容について、STVVのバウテル・フランケン監督のコメントを伝えた。「我々の方が明らかに良かった」「小さな個人ミスの後、彼らに同点に追いつかれた」と指摘。守備で谷口のミスが失点に直結した点に言及している。

 さらに同メディアは、元アイスランド代表で引退後は指導者や解説者として活動し、現在は主にベルギーのメディアでアナリストとして試合分析や解説を行っているアルナル・ビザルソン氏のSTVVに対する同国メディア『Sporza』での発言を伝えた。

 「あのミス(谷口のバックパス)がなければ、ブルッヘが試合に戻ってきたとは思えない」「守備のミスで同点にされなければ流れは変わらなかった」「プレーオフはトーナメントのようなものであり、小さなミスが決定的になる」

 また同氏は「時間帯によっては素晴らしい」「得点は美しいプレーだった」とSTVVの攻撃面については評価したが、「チームとしての成熟度と経験が欠けている」と厳しい分析も行ったことを『Voetbalbelgie』は伝えている。