Jリーグ 清水エスパルス

清水エスパルス、ボイン高校から韓国人DF獲得か!代理人のSNSで近況報告

清水エスパルス 写真:Getty Images

 清水エスパルスはクラブOBのエドゥー氏が死去したことを公式発表した一方で、韓国人DFコ・ジョンミンの獲得を視野に入れている模様。同選手の代理人がSNS投稿で報告している。

 2007年生まれのコ・ジョンミンは身長188センチ、80キロで左利きのセンターバック。現在、韓国の名門ボイン高校に在学しており、同国の有望株として注目を集める存在だ。

 韓国人を多く抱えるエージェント会社『Hフットボール・アカデミー』は10月4日、清水のトレーニングに参加するコ・ジョンミンの様子を公式インスタグラムアカウントでアップ。「ボイン高校3年生のコ・ジョンミンが、清水のプロテストを受けている」と報告している。現時点で合否は明らかになっていないが、2026年に清水でプロデビューする可能性も考えられるところだ。

 ボイン高校を経てJリーグへ挑戦する韓国人選手は、ここ数年間にわたり目立ちつつある状況。川崎フロンターレが2024年に2025シーズンの新戦力としてGKイ・クンヒョンを獲得したほか、DFペク・インファン(元FC東京)、GKキム・ミノ(元サガン鳥栖、AC長野パルセイロ)、GKオム・イェフンなどがいる。

 なお、清水には現在DFキム・ミンテ、FWアルフレド・ステファンス、DFマテウス・ブルネッティ、MFマテウス・ブエノ、MFカピシャーバ、FWアフメド・アフメドフと6名の外国人選手が在籍している。