
3位:原田亘
昨季はJ1初ゴールをはじめ4つのアシストなど攻守両面で存在感を示したDF原田亘。今季も、右サイドバックやセンターバックとして主力を務め32試合に出場した。チーム内フィールドプレーヤーにおける最長の出場時間となっていることからもその重要性が窺い知れる。
攻撃面ではさらに磨きがかかり、鋭いグラウンダークロスからのアシストや狙いすましたミドルシュートなど相手の脅威となる武器を披露。3ゴール2アシストと結果を残している。夏にMF長沼やFW横山といったサイドの攻撃の要を失った鳥栖にとって、ポジションは違えど原田の重要性は夏以降さらに増した。来季も主軸としての働きが期待されることから手放せない選手3位とした。

2位:朴一圭
今季リーグワーストタイの失点数が低迷の原因にもなった鳥栖。しかし、GK朴一圭が居なければさらに多くの失点に苦しんでいたことだろう。加入5年目を迎えた守護神は、今季も直近3シーズンと同様全試合にスタメン出場。最終節ではゲーム途中にリードしている状況もあり、今季限りで引退を表明しているGK岡本昌弘と交代する一幕もあったが、シーズンを通してゴールマウスを守った。
開幕から2試合連続となるPKストップをはじめ、高いセービング力で今季も幾度となくチームを危機から救った。また、正確なフィードからチャンスに絡むなど足元の技術の高さでも魅せた。まぎれもなく国内でもトップクラスのGKであり、朴が最後列にいるかどうかはチームに大きな影響を与えることから手放せない選手2位とした。

1位:マルセロ・ヒアン
今季鳥栖にとって補強の目玉でもあったFWマルセロ・ヒアン。昨季所属していた横浜FCでは23試合出場で3ゴールと物足りない数字であったが、今季は30試合に出場しリーグ6位の14ゴールと高い得点力で下位に苦しむチームを支えた。
ゴール前での冷静さとシュート技術の高さが大きな武器。前線でのポストプレーからチャンスメイクにも一役買っており、周りを活かす働きでもチームに貢献している。得点力に加えスピードと高さも兼ね備え、まだ22歳と伸びしろもたっぷり。J2では得点王級の働きも期待でき、チームをJ1復帰へ導く存在となれることから手放せない選手1位とした。他クラブから声がかかることも納得の選手だが、鳥栖としては何としてもクラブに残ってもらいたいことだろう。
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