ミランが、フランス代表GKマイク・メニャン(28)との契約延長に動いているようだ。
フランス代表として9キャップを刻むメニャンはパリ・サンジェルマン下部組織出身で、2015年に加入したリールでのブレイクを経て、2021年夏にミラン入り。加入初年度からクラブのスクデット獲得に貢献すると、昨季は負傷離脱がありながらもセリエA22試合に出場して8度のクリーンシートを達成した。
今季もここまでリーグ戦3試合でゴールマウスを守っているメニャンとミランの現行契約は2026年夏まで。今夏もチェルシーやトッテナム・ホットスパーからの関心が噂された同選手に関してミランが、代理人と契約延長交渉を開始したという。
フランス代表GKは年俸800万ユーロ〜1000万ユーロ(約12億6000万円〜約15億8000万円)を要求しているとのこと。ミランでは、今季から10番を背負うポルトガル代表FWラファエル・レオンの年俸500万ユーロ(約7億9000万円)でクラブトップとなっており、メニャンの要求が通ればクラブ最高額となるようだ。
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