バイエルン・ミュンヘンが、トッテナム・ホットスパーに所属するイングランド代表DFエリック・ダイアー(29)の獲得に興味を示しているようだ。
今夏にトッテナムからイングランド代表FWハリー・ケインやライプツィヒからオーストリア代表MFコンラート・ライマーを獲得したバイエルン。トーマス・トゥヘル監督は守備的MFの獲得を望んでいるほか、インテル移籍が間近となっているフランス代表DFバンジャマン・パバールの後釜獲得も急務となっている。
そうしたなか、ドイツ人記者のフロリアン・プレッテンベルク氏によれば、バイエルンがここ数日間で何度もダイアー獲得へオファーを送っていたという。同選手はアンカーでプレー可能なほか、センターバックでもプレー可能であり、移籍の可能性がクラブ内で議論されており、現在もその話題が残っているようだ。
イングランド代表として49キャップ3ゴールを誇るダイアーは、スポルティングCPでプロキャリアをスタートさせると、2014年夏にトッテナムへ移籍。昨季はプレミアリーグ33試合に出場して2ゴール1アシストの数字を残したが、今季から新監督に就任したアンジェ・ポステコグルー監督の構想外となり、メンバー外の状況が続いている。
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