プレミアリーグ トッテナム

トッテナム、ケイン移籍なら後釜はフランクフルトFW?すでに代理人と交渉中か

ランダル・コロ・ムアニ 写真:Getty Images

 トッテナム・ホットスパーが、フランクフルトに所属するフランス代表FWランダル・コロ・ムアニ(24)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『メトロ』が伝えた。

 クラブ歴代最多ゴールを記録するエースのイングランド代表FWハリー・ケインに今夏退団の可能性が浮上しているトッテナム。来夏に契約満了を迎える同選手にはバイエルン・ミュンヘンやパリ・サンジェルマン(PSG)が関心を示しているとみられている。

 そうしたなか、トッテナムはケインが退団した場合の後釜としてコロ・ムアニに目を光らせており、移籍金は8000万ユーロ(約125億3000万円)になると考えているようだ。選手本人も移籍を希望しているようで、トッテナムはすでに代理人と交渉を行っているという。

 ナントでプロキャリアをスタートさせたコロ・ムアニは、ブローニュへのレンタル移籍を経験して昨夏にフランクフルトへ移籍。日本代表MF鎌田大地とともに攻撃の中心選手として、ポストプレーの巧みさや身体能力の高さを武器にブンデスリーガ32試合に出場して15ゴール14アシストを記録した。