アトレティコ・マドリードが、トッテナム・ホットスパーに所属するデンマーク代表MFピエール＝エミール・ホイビュルク（27）の獲得に近づいているようだ。スペイン『レレボ』が伝えた。
バイエルン・ミュンヘンでプロキャリアをスタートさせたホイビュルクは、ドイツの複数クラブやシャルケ、サウサンプトンでのプレーを経て、2020年夏にトッテナムへ移籍。足下の技術とパス精度の高さを武器に昨季も公式戦44試合に出場して5ゴール7アシストを記録した。
そんなホイビュルクに対して、ディエゴ・シメオネ監督が中盤強化を望むアトレティコが状況を注視しており、リストアップしている選手の中で最も獲得に近い模様アトレティコと同選手はここ数週間話し合いを行っており、合意に近づいているという。
選手本人はアトレティコが今季のUEFAチャンピオンズリーグ（CL）出場権を獲得していることから移籍を希望している模様。アトレティコはトッテナムとクラブ間交渉をしなければいけない一方で、スペイン代表MFサウール・ニゲスやフランス代表MFトマ・レマルなどの換金を目指しているようだ。
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