ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン

ゾマー退団濃厚にノイアー離脱中のバイエルン、ユベントス守護神に興味?

ボイチェフ・シュチェスニー 写真:Getty Images

 バイエルン・ミュンヘンが、ユベントスに所属するポーランド代表GKボイチェフ・シュチェスニー(33)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。

 昨年11月に開催されたカタール・ワールドカップ(W杯)後に休暇中のスキーでドイツ代表GKマヌエル・ノイアー足を骨折して長期離脱を強いられているバイエルン。今夏に来日しているバイエルン指揮官のトーマス・トゥヘル監督は今季のブンデスリーガ開幕に間に合わないことを示唆している。

 昨季後半にノイアーの代役をを務めたスイス代表GKヤン・ゾマーのインテル移籍が有力視されているなかで、バイエルンはシュチェスニーに注目しているとのこと。2025年夏までユベントスと契約を残しているポーランド代表GKの市場価値は1000万ユーロ(約15億6000万円)と見積もられている。

 アーセナルでプロキャリアをスタートさせたシュチェスニーは、ブレントフォードやローマへのレンタル移籍を経験したのち、2017年夏にユベントスへ移籍。昨季はセリエA28試合に出場して15回のクリーンシートを達成した。