バイエルン・ミュンヘンが、ブレントフォードに所属するアルバニア代表GKトーマス・ストラコシャ（28）の獲得に興味を示しているようだ。
昨年11月に開催されたカタール・ワールドカップ（W杯）後に休暇中のスキーでドイツ代表GKマヌエル・ノイアー足を骨折して長期離脱を強いられているバイエルン。今季のブンデスリーガ開幕に間に合わないことをトーナス・トゥヘル監督が認めている。
その代役としてゴールマウスを守ったスイス代表GKヤン・ゾマーにインテル移籍の可能性が取り沙汰されているなかで、バイエルンはバレンシアのジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリを関心。ただ、バイエルンはノイアーの代役に高額な移籍金を投じるつもりはなく、安価なオプションとしてストラコシャを興味深いターゲットにしているようだ。
アルバニア代表として22キャップを誇るストラコシャはビルドアップ能力の高さやシュートストップ技術の高さを武器に2012年夏に加入したラツィオで評価を高めると、昨夏にフリーでブレントフォードへ加わり、3年契約を締結。だが、スペイン代表GKダビド・ラヤとのポジション争いに敗れ、公式戦2試合の出場に終わった。
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