プレミアリーグ マンチェスター・シティ

マンC、ウォーカー退団なら後釜はバイエルンDFをトップターゲットに設定か

バンジャマン・パバール 写真:Getty Images

 マンチェスター・シティが、バイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表DFバンジャマン・パバール(26)の獲得に興味を示しているようだ。

 2019年夏にシュトゥットガルトからバイエルンに加わって以降レギュラーとして活躍し、昨季は負傷離脱がありながら公式戦36試合に出場したパバール。モロッコ代表DFヌサイル・マズラウィが加入した昨季も公式戦43試合に出場して7ゴールを記録した。

 そんなパバールに対して、イングランド代表DFカイル・ウォーカーにバイエルン・ミュンヘンに移籍する可能性が浮上しているシティがその後釜の優先事項に設定した模様。そして、ウォーカーの取引について話し合う予定であるバイエルンとパバールについても交渉を行う予定のようだ。

 なお、パバールとバイエルンの現行契約は2024年夏まで。ただ、フランス代表DFはドイツ王者との契約延長は望んでいないとされている。