ブンデスリーガ バイヤー・レバークーゼン

レバークーゼン指揮官のシャビ・アロンソ、トッテナム監督就任を否定「ここで幸せ」

シャビ・アロンソ 写真:Getty Images

 バイヤー・レバークーゼンを率いるシャビ・アロンソ氏が、自身の去就について言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

 現役時代は司令塔として活躍したシャビ・アロンソ氏は、リバプールやレアル・マドリード、バイエルンなどで活躍後、2017年7月に引退。翌年にマドリードのU-14の監督として指導者キャリアをスタートさせると、昨年10月に就任したレバークーゼンでは低迷していたチームをリーグ戦6位まで浮上させている。

 そんなシャビ・アロンソ氏には、アントニオ・コンテ監督を今年3月に解任し、ライアン・メイソン氏が暫定指揮官となっているトッテナムが関心を示しているとされている。

 しかし、スペイン人指揮官はUEFAヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグのローマ戦を前にした記者会見で「私はチームとクラブと一緒にここにいれて幸せだ」と自身の去就に言及。記者会見から来季もレバークーゼンを指揮するのか?と問われると、「その通りだ」と答えている。