トッテナム・ホットスパーが、ミランに所属するフランス代表GKマイク・メニャン(27)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『チーム・トーク』が伝えた。
2012年夏にオリンピック・リヨンから加入以降、守護神として活躍し、公式戦通算446試合でゴールマウスを守っている元フランス代表GKウーゴ・ロリスが36歳とキャリア最終盤に差し掛かっているトッテナム。同選手と2024年夏まで契約を残しているが、後継者探しに動いているという。
そのなかで、トッテナムはロリスの後継者としてメニャンを説得しようとしているという。ただ、ミランは複数クラブから注目を浴びるフランス代表GKを慰留することに熱心で、他クラブを牽制するために新契約締結を望んでおり、よほど高額なオファーが届かない限りは放出に応じようだ。
2015年夏に加入したリールで台頭したメニャンは2021年夏にミランへ完全移籍。抜群の反射神経やビルドアップ能力の高さを武器に昨季はクラブのスクデット獲得に大きく貢献すると、今季は長期離脱がありながらもここまで公式戦19試合でゴールマウスを守っている。
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