プレミアリーグ トッテナム

トッテナム、シュツットガルトDFに熱視線?セビージャやソシエダと争奪戦

クロアチア代表 ボルナ・ソサ 写真:Getty Images

 トッテナム・ホットスパーが、シュツットガルトに所属するクロアチア代表DFボルナ・ソサ(25)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『ビルト』が伝えた。

 クロアチア代表として6キャップを数えるソサはディナモ・デグレブ下部組織出身で2015年にトップチーム昇格を果たすと、2018年5月にシュツットガルトへ完全移籍。今季も攻撃的左サイドバックとしてブンデスリーガ18試合に出場して2ゴール6アシストを記録している。

 そんなソサに対して、アントニオ・コンテ監督を解任したトッテナムが今夏の補強として獲得に熱を入れているという。ただ、2025年夏までシュツットガルトと契約を残す同選手にはセビージャやレアル・ソシエダのラ・リーガ勢も関心を示しているようだ。

 なお、日本代表MF遠藤航と日本代表DF伊藤洋輝の同僚DFの市場価値は2000万ユーロ(約28億1000万円)と見積もられている。