プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

中盤強化を目指すマンU、サウサンプトンMFに注目?トッテナムらも視線

ジェームズ・ウォード=プラウズ 写真:Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドが、サウサンプトンに所属するイングランド代表MFジェームズ・ウォード=プラウズ(28)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えた。

 サウサンプトン下部組織出身で2011年にトップチーム昇格以降、正確無比なキック精度を武器に公式戦通算300試合以上の出場数を誇るウォード=プラウズ。今季もここまでプレミアリーグ29試合に出場して7ゴールを記録するなど、クラブがリーグ最下位に沈む中で孤軍奮闘の活躍を見せている。

 そうしたなか、オランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークとスコットランド代表MFスコット・マクトミネイに今夏退団の可能性が浮上しているユナイテッドは、エリック・テン・ハグ監督が中盤の強化を熱望しているという。そして、ウォード=プラウズをターゲットにしているようだ。

 ただ、イングランド代表MFにはアストン・ビラやニューカッスル・ユナイテッドも視線を注いでいるとのこと。その一方でサウサンプトンはチャンピオンシップに降格した場合は同選手の慰留が難しいと考えているようだ。