マンチェスター・ユナイテッドが、チェルシーに所属するクロアチア代表MFマテオ・コバチッチ(28)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『90min』が伝えた。
今夏に中盤のアップグレードを画策するユナイテッドは、昨夏に続いてバルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの獲得を望んでいるという。だが、同選手は再三バルセロナ残留希望を公言しており、ユナイテッドはその代替案としてコバチッチの獲得できる可能性を探っている。
そのコバチッチは来夏に契約満了を迎える予定で、チェルシーも契約延長を強く望んでいるというが、交渉はまだ初期段階のようだ。クロアチア代表サイドは現在選択肢を検討しており、リバプールやマンチェスター・シティも関心を示していることからチェルシーを退団する場合でもイングランドにとどまる可能性があるとのことだ。
2018年夏にレアル・マドリードからチェルシーに加わったコバチッチは初年度からレギュラーとしてプレーし、クラブのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)やUEFAヨーロッパリーグ(EL)制覇に貢献。今季もプレミアリーグ19試合に出場して1ゴール1アシストを記録している。
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