浦和レッズは21日、YBCルヴァンカップ・プライムステージ準決勝1stレグのセレッソ大阪戦に臨む。そのセレッソ大阪戦のスタメンが公式発表されたが、再びベンチ外となったデンマーク人FWキャスパー・ユンカー(28)の状況が心配されている。
ユンカーは来日1年目の2021シーズンからグロインペイン症候群に悩まされると、今季も複数回にわたり戦線離脱。7月には再び鼠径部を負傷していたが、7月30日の明治安田生命J1リーグ第23節・川崎フロンターレ戦で復帰していた。
その後は今月10日の第29節・柏レイソル戦までの全試合でプレーしていたが、14日のJ1リーグ第26節延期分・セレッソ大阪戦で突如ベンチ外に。ファンから心配の声が上がる中、本人は試合後にSNSユーザーからの質問に対して「I’m okay, I’m not injured.(大丈夫だよ。怪我していない)」と返事すると、17日の第30節・湘南ベルマーレ戦では先発出場して79分までプレーしていた。
しかし、同選手はルヴァン杯セレッソ大阪戦でオランダ人FWアレックス・シャルク(30)らとともにベンチ外に。浦和レッズサポーターから「ユンカーがかなり心配…」、「またベンチ外か」、「ここまで来ると少し気になる…」といった声が数多く上がる一方、「ユンカーは大丈夫、信じてる」、「ホームの2ndレグでやってくれるはず」と前向きなコメントも見られている。
またユンカー本人もスタメン発表直後に「Good luck guys!(みんな頑張れ!)」とツイート。これにはサポーターから「君を信じている」、「君のゴールが必要なんだ」といったメッセージが寄せられている。
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