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G大阪・齊藤未月「私自身の甘さ」神戸戦後ダワンとの口論釈明

齊藤未月 写真:Getty Images

 ガンバ大阪所属のMF齊藤未月(23)が18日、明治安田生命J1リーグ第30節・ヴィッセル神戸戦後に自身のツイッターアカウントを更新。試合後に味方選手であるブラジル人MFダワン(26)との口論に発展した理由を明かしている。

 ガンバ大阪はJ1残留争いの行方を左右する一戦で、55分にブラジル人FWレアンドロ・ペレイラ(31)のゴールで先制。しかし83分にPKを大迫勇也に決められると、後半アディショナルタイムの90+3分に元日本代表FW鈴木武蔵(28)のパスミスからカウンターを誘発。大迫勇也にボレーシュートを決められて逆転を許すと、1-2で敗れている。

 齊藤未月は中盤センターの一角でフル出場。一方のダワンはMF山本悠樹(24)にかわって86分からピッチに立ったが、ダワンの途中出場直後に失点。試合終了直後に齊藤未月がダワンに詰め寄ると、両選手が激しい口調で言葉を交わしていた。

 このシーンについて齊藤未月は「ミスは全てチームの責任であり偶然ではない」と前置きした上で「今回感情的になってピッチで言動してしまったことは私自身の甘さです」と謝罪。

 チームの現状について「全くバラバラではないですし、同じ方向を向いています。絶対諦めません」と説明すると、「齊藤未月選手の声を直接聞けて良かった」、「試合後のお疲れのところ、ありがとうございます」、「本当に頼りになる」といったコメントが寄せられている。

 なおガンバ大阪はヴィッセル神戸戦黒星により、J2降格圏の17位に転落。J1残留圏内の15位湘南ベルマーレとは2ポイント差となっている。