リバプールが、ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに所属するエクアドル代表MFモイセス・カイセド(20)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラやギニア代表MFナビ・ケイタなど中盤に多くの離脱者がいるリバプール。ユルゲン・クロップ監督は当初、新戦力獲得を否定していたものの、「の議論が始まったときから私はMFは必要ないと言ったが、それは間違いだった。それが現状だ」と中盤強化の意向を明かしている。
そうしたなか、リバプールは日本代表MF三笘薫の同僚であるカイセド獲得に向けて移籍金4200万ポンド(約67億9000万円)のオファー提示を検討しているという。だが、ブライトンのグレアム・ポッター監督は「彼はとても高いレベルでプレーできる全ての属性を持っている。我々は彼を失いたくないそ、そうなるとも思っていない」と放出を否定している。
母国のインデペンディエンテ・デル・バジェでプロキャリアをスタートさせたカイセドは、2021年2月にブライトン入りすると、昨季はシーズン前半戦はベルギーのベールスホットへレンタル移籍。後半戦からブライトンに復帰を果たし、プレミアリーグ8試合に出場すると、今季はリーグ戦4試合にフル出場している。
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