リバプールが、ウルバーハンプトン・ワンダラーズに所属するポルトガル代表MFルベン・ネベス（25）の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『90min』が伝えた。
今季開幕戦のフラム戦でスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラが負傷するなど、中盤に離脱者が相次いでいるリバプール。ユルゲン・クロップ監督は当初、新戦力獲得を否定していたものの、「の議論が始まったときから私はMFは必要ないと言ったが、それは間違いだった。それが現状だ」と中盤強化の意向を明かしている。
そうしたなか、リバプールは高いボール奪取能力や正確なパス精度を武器に昨季も公式戦36試合に出場して4ゴール2アシストを記録したネベスに注目している模様。バルセロナやアーセナルからの関心も噂された同選手は今季もプレミアリーグ3試合に出場するなどウルブスの主力としてプレーしている。
また、リバプールはライプツィヒとの現行契約が来夏に満了となるオーストリア代表MFコンラート・ライマー（24）にも注目しているとのこと。ライプツィヒのオリバー・ミンツラフ最高経営責任者（CEO）は「コニーが残ることを想定している。だが、移籍市場はまだ開いているし、我々はいくつかの交渉をしている」とコメントしている。
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