6位:セレッソ大阪
外国籍選手:7人
- GK:ダン・バン・ラム(ベトナム)
- GK:キム・ジンヒョン(韓国)
- DF:マテイ・ヨニッチ(クロアチア)
- MF:チャウワット(タイ)
- FW:アダム・タガ―ト(オーストラリア)
- FW:ブルーノ・メンデス(ブラジル)
- FW:ジェアン・パトリッキ(ブラジル)
6位は、セレッソ大阪。非常に多国籍で、ブラジル2人、クロアチア、オーストラリア、韓国、タイ、ベトナムが1人ずつ。プロキャリアはC大阪一筋のGKキム・ジンヒョン、CBに立ちはだかるマテイ・ヨニッチ、リーグ屈指のスピードを武器にスーパーサブの役割を担うジェアン・パトリッキ、得点のペースが上がっているFWアダム・タガ―ト、一定のペースで得点を奪っているFWブルーノ・メンデスと実力者が多い。この夏に期限付き移籍で加入したチャウワットは出場機会を得られるか。ダン・バン・ラムは執筆後の16日、ビンディン(ベトナム)への完全移籍が発表された。
5位:浦和レッズ
外国籍選手:5人
- DF:アレクサンダー・ショルツ(デンマーク)
- MF:ダヴィド・モーベルグ(スウェーデン)
- FW:キャスパー・ユンカー(デンマーク)
- FW:ブライアン・リンセン(オランダ)
- FW:アレックス・シャルク(オランダ)
5位は浦和レッズ。外国籍選手は5人と多くないが、粒ぞろいだ。国籍の内訳は、オランダとデンマークが2人ずつ、スウェーデン1人と欧州路線を採っている。CBの中心かつ4得点を決めているアレクサンダー・ショルツ、突破力と得点力を兼ね備えたダヴィド・モーベルグ、怪我が増えているものの実力は確かなキャスパー・ユンカーと欠かせない戦力。今後は負傷により試合から遠ざかっているアレックス・シャルクと、加入後すぐに負傷してしまったブライアン・リンセンの復帰に期待したい。
4位:名古屋グランパス
外国籍選手:6人
- GK:ランゲラック(オーストラリア)
- DF:チアゴ(ブラジル)
- MF:レオ・シルバ(ブラジル)
- FW:マテウス・カストロ(ブラジル)
- FW:レオナルド(ブラジル)
- FW:シュヴィルツォク(ポーランド)
4位は、名古屋グランパス。国籍の内訳は、ブラジル4人、オーストラリアとポーランド1人ずつの編成。守護神のランゲラック、中盤のフィルター役であるレオ・シルバ、得点とアシストでチームの総得点の約半数をたたき出すマテウス・カストロはいずれもチームの中心。シュヴィルツォクの活動停止は大きな誤算だが、この夏加入したレオナルド、CBチアゴの定位置確保に期待だ。
コメントランキング