ブラジル2部ECバイーア所属のブラジル人FWマルセロ・ライアン(20)は、Jリーグクラブへの移籍間近となっているようだ。7日、ECバイーアの専門チャンネル『ecb tv』が伝えている。
ライアンは身長188cmで右利きの大型ストライカー。2020年にブラジル3部のADコンフィアンサからECバイーアへ移籍したが、U-20チームに所属していることもありトップチームでの出場機会に恵まれていない。
また今季はカンピオナート・バイアーノ(バイーア州選手権)で9試合中4試合に先発出場。ブラジル2部リーグではここまで22試合中3試合の出場にとどまっており、先月中旬以降はコンディション不良により5試合つづけてベンチ外となっていた。
『ecb tv』の報道によると、同選手はすでにJリーグクラブへの移籍がほぼ確実であるとのこと。すでに本人が日本国内でメディカルチェックを受けており、まもなく公式発表があるとみられる。
またライアンは今月7日時点で、横浜FCのインスタグラムアカウントをフォロー。ブラジル国内では横浜FC移籍の可能性がにわかに取りざたされている。
なお横浜FCは、ブラジル3部ECヴィトーリアからブラジル人DFマテウス・ソウザ・モラセス(21)をレンタルにより獲得することがほぼ確実と伝えられている。
一方、ブラジル人FWフェリペ・ヴィゼウ(25)が今年6月末にレンタル移籍期間満了により退団。ヴィゼウの後釜としてライアン獲得に動いた可能性が考えられる。
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