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旗手怜央はいじられキャラ?古橋亨梧のツッコミに英紙も熱視線!

セルティック優勝式典での日本人選手 写真:Getty Images

 セルティック所属の日本代表MF旗手怜央(24)が、DAZN制作番組「やべっちスタジアム」に出演。キャリア初の海外挑戦について語ったが、チームメイトであるFW古橋亨梧(27)からのメッセージに困惑したことがスコットランドでも話題になっているようだ。

 旗手怜央は昨年12月31日に川崎フロンターレからセルティックへ完全移籍。1月のデビュー戦でいきなりマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選ばれると、2月2日のダービーマッチで2ゴール1アシストの活躍。一気にセルティックサポーターの心をつかむと、疲労蓄積が心配される中でも公式戦ほぼ全試合でスタメン出場していた。

 そんな旗手怜央に対して、古橋亨梧は「レオ、いつも通り喋れてる?緊張してない?がんばれ!彼は中心選手としてみんなから信頼されていますし、(一緒に)やっていて本当に頼もしい。心強い選手と一緒にプレーできて嬉しいですよ」

 「緊張するタイプなのか分からないんですけど、どんどんイジってあげたら、彼のよさが出るんじゃないかなと思います。彼の歩き方は独特というか、歩いてる姿をみんなが真似して笑ってますね」

 「最初は彼のこと、どういう人なんだろうって感じだったんですけど、話していても楽しいですし、一緒にプレーしていても楽しいですし、すごいかわいい後輩だなって思ってます」とビデオメッセージを寄せる。

 すると旗手怜央は「亨梧くん、普段喋らないんですよ。だから、イジられてるとか、歩き方がとか言われても、そうなのっていう驚きしかなくて」と困惑。その上で「亨梧くんの知らない一面があるような気がして…もっと引き出せたらと思いますね」と語っている。

 これには英紙『デイリーレコード』も反応。「キョウゴがセルティックのチームメイトであるハタテを “ナーバス”にさせた」という見出しのもと、両者のコメント内容を伝えている。

 なお、旗手怜央は今月15日にセルティックでの今シーズンを終えて帰国。今月25日の明治安田生命J1リーグ第15節・川崎フロンターレ対湘南ベルマーレで等々力陸上競技場に来場することが決まっている。