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日本代表、“仮想”コスタリカと対戦実現か!フランス代表と9月に激突と一部報道も

森保一監督 写真:Getty Images

 日本代表はFIFAワールドカップ・カタール大会を控える中、コスタリカ代表を想定した中南米諸国との対戦が今年9月にも実現するかもしれない。

 日本代表はカタールW杯グループリーグでスペイン、ドイツ、それにニュージーランドとコスタリカによるW杯プレーオフの勝者と対戦することが決定。今年6月には日本国内で強化試合を行うことが決まっており、FIFAランキング1位のブラジル代表と対戦する可能性が伝えられている一方、韓国代表とのマッチメイクを断念したことが韓国メディアの報道で明らかになっている。

 その中スペインメディア『EL Comercio』が今月13日に伝えたところによると、エクアドル代表が今年9月に日本代表と対戦するとのこと。グループリーグでカタール、セネガル、オランダと対戦するエクアドル代表の今後について、『EL Comercio』は「エクアドル代表はカタールW杯にむけて、アジア、アフリカ、北米、ヨーロッパの4大陸のライバルと対戦する予定だ」と報道。今年6月の代表ウィークではアメリカでメキシコ、チュニジア、ナイジェリアと対戦することがすでに決まっているという。

 そして今年9月の対戦相手には日本代表のほかにサウジアラビアを選ぶなど、“仮想”カタールを想定したマッチメイクをしている模様。さらにカタールW杯開幕直前にはUAEの首都アブダビでクロアチアとの強化試合に臨むという。

 なお、今年6月の代表ウィーク期間中はUEFAネーションズリーグが開催されるため、欧州諸国とのマッチメイクがほぼ不可能となっている。9月にフランス代表と対戦する可能性が日本国内の一部メディアで報じられる中、日本代表が今後どのようなマッチメイクを行うのか注目が集まる。