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G大阪レアンドロ・ペレイラが今冬退団か!ブラジル復帰を現地メディア予想

パナソニックスタジアム吹田にむかうガンバ大阪サポーター 写真提供: Gettyimages

 明治安田生命J1リーグのガンバ大阪に所属するブラジル人FWレアンドロ・ペレイラ(30)は、今季限りで退団する可能性があるようだ。23日、ブラジルメディア『TORCEDORES』が伝えている。

 レアンドロ・ペレイラはジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のクラブ・ブルージュから2019年1月に松本山雅へ加入。来日1年目に公式戦14試合に出場し2ゴールという結果に終わり、シーズン後半戦はサンフレッチェ広島へ期限付き移籍。サンフレッチェ広島でJ1リーグ26試合に出場し15得点をあげると、昨季終了後にガンバ大阪へ完全移籍。今季はここまでリーグ戦15試合に先発出場して5ゴールをマークしているが、9月5日のYBCルヴァンカップ・プライムステージ準々決勝2ndレグ・セレッソ大阪戦を最後に公式戦での出場がない。

 その中、『TORCEDORES』はレアンドロ・ペレイラとガンバ大阪の契約が今季終了後に満了を迎えるとした上で、契約更新を行わないと予想。同選手の移籍先候補については、複数のブラジル国内クラブが獲得に動く可能性があると伝えている。

 なお、ガンバ大阪はレアンドロ・ペレイラの他にも、韓国代表DFキム・ヨングォン(31)がKリーグ1(韓国1部)の蔚山現代へ移籍することが濃厚と伝えられている。ブラジル人FWチアゴ・アウベス(28)やFWパトリック(34)など外国籍選手7名を抱える中、来季の巻き返しにむけてメンバーの入れ替えを行う可能性は高そうだ。