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浦和移籍のデマにジョンマリ反応!「“まだ”福岡の選手」と注目発言も…

アビスパ福岡のゴール裏 写真提供: Gettyimages

 明治安田生命J1リーグのアビスパ福岡に所属するカメルーン代表FWジョン・マリ(28)は23日、自身の去就に関するコメントを残したことで注目を集めている。

 ジョン・マリは今月22日にインスタグラムを更新。40足以上にもおよぶ靴やサンダル、それにスーツケースを公開すると「時間を詰めて、次の動きの準備をしている。目的地は私には分からない」とコメントを残していたことから、一部のアビスパ福岡サポーターから同選手の去就を心配する声が上がっていた。さらに、SNS上では「浦和レッズに移籍する可能性がある」というデマがにわかに広まっている。

 その中、ジョン・マリは翌日にツイッターアカウントで、アビスパ福岡のユニフォームを身にまとう自身の姿をアップするとともに「事実として、私はまだアビスパ福岡の選手です。嘘のニュースやSNSに騙されないように」と投稿。自身の去就に関する噂に触れているが、今冬残留の可能性については言及していない。

 これには、アビスパ福岡サポーターから「信じているよ!」、「ありがとう!」、「君のことだ大好きだよ!」と感謝の言葉や残留を願うメッセージが次々と届いている。

 なお、ジョン・マリは今年3月に中国スーパーリーグの深圳FCからアビスパ福岡へ期限付き移籍により加入。今季ここまでリーグ戦での先発出場は5試合にとどまっているものの、スーパーサブとして5ゴールを決める活躍を見せており、クラブのJ1残留に大きく貢献している。