Jリーグ アルビレックス新潟

新潟アルベルト監督退任に地元アイドルもショック隠せず…5月にはライブで交流

アルビレックス新潟のサポーター 写真提供: Gettyimages

 明治安田生命J2リーグのアルビレックス新潟は22日、アルベルト・プッチ・オルトネダ監督が今季限りで退任することを公式発表している。そんなアルベルト監督の退任発表に、新潟県を拠点に活動するアイドルグループ『Negicco』のメンバーであり、現在ソロ活動を展開しているKaedeさんもショックを隠せなかったようだ。

 アルベルト監督は昨季からアルビレックス新潟を率いる中、自身のSNSアカウントを通じてクラブを支える方々や、かつてともに仕事をした選手たちに対して感謝のメッセージを送るなど、リスペクトや思いやりの気持ちを言葉に残してきた。

 また、アルビレックス新潟は今季、終盤までジュビロ磐田や京都サンガなどとJ1昇格争いを繰り広げてきたが、今月3日開催のJ2リーグ第37節・ジュビロ磐田戦で0-1と敗れたことにより、J1昇格の可能性が消滅。それでも、多くのアルビレックス新潟のサポーターはSNSで「#アルベルト監督の続投を求めます」というハッシュタグ付きの投稿を拡散させるなど、指揮官の来季続投を願う思いを発信していたが、今月22日になって今季限りでの退任が正式決定している。

 その中、現在『Negicco』による音楽活動を休止している中、ソロでの活動を続けているKaedeさんは、アルベルト監督退任の発表直後に「とても寂しい」とツイート。つづけて「一番早いお別れの情報が監督だとは…そしてこれから選手とのお別れもやってくるんだよなあ」と自身の心境を明かすと、アルビレックス新潟サポーターから「とても寂しいですね…」、「分かる」、「辛い冬がやって来る」と次々と同情のコメントが寄せられている。

 なお、アルベルト監督は今年4月下旬にKaedeさんとSNS上でやり取りをすると、同監督が5月1日から2日間にわたって開催された『Kaede -Calm days-』に来場したことで多くの反響を呼んでいた。