ラ・リーガ バルセロナ

アグエロが緊急離脱のバルセロナ、ライプツィヒMFが今冬のトップターゲットか

ダニ・オルモ 写真提供: Gettyimages

 バルセロナがライプツィヒに所属するスペイン代表MFダニ・オルモの獲得に動く可能性があるようだ。スペイン『アス』が伝えた。

 今夏に加入したアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが10月に30日に行われたラ・リーガ第12節のアラベス戦で戦線を離れたバルセロナ。検査の結果、不整脈が見つかり3カ月以上の離脱が明らかになっているものの、それ以上欠場する可能性もあり、現段階では復帰時期が不透明になっている。

 そうしたなか、バルセロナはアグエロの代役として下部組織出身であるオルモを第一ターゲットにしているという。2024年夏までライプツィヒとの契約を残すオルモ獲得に向けてバルセロナは、買い取りオプションが付随したレンタル移籍を希望しており、選手自身古巣復帰を前向きに捉えているようだ。
 
 また、マンチェスター・シティでプレーするイングランド代表FWラヒーム・スターリングをプランBとして考えているとのこと。ただ、マンチェスター・シティの状況を鑑みると、スターリングを放出する可能性は低いとみられている。