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バルセロナ、不遇のマンUMFに関心?移籍に向けて代理人を変更

ドニー・ファン・デ・べーク 写真提供: Gettyimages

 バルセロナがマンチェスター・ユナイテッドに所属するオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークの獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。

 昨夏に推定移籍金3500万ポンド(約52億6000万円)でユナイテッドへ加わったファン・デ・ベークだが、加入初年度の昨季はプレミアリーグ19試合の出場にとどまり、先発出場もわずか4回のみ。今季もリーグ戦においてはニューカッスル戦の4分のみとなっている。

 こうした状況からファン・デ・ベークはユナイテッド退団を希望しており、移籍に向けて代理人もオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングを担当するアリ・ドゥルスン氏に変更。そのなかで、バルセロナはオランダ代表MFの動向を常に注視しており、選手の代理人と良好な関係を築いていることから1月に獲得を目指す可能性があるという。

 そして、バルセロナは現在の経済状況も鑑みて買い取りオプションが付随したレンタル移籍を希望しているようだ。輝きを放ったアヤックス時代のチームメイトであるデ・ヨングが在籍するバルセロナで再起を図ることはあるのだろうか。